問題 1 of 9

デジタルデータの種類

ビット

コンピュータでは、ある回路に対して、電流が通る=1、電流が通らない=0という2種類の場合の組み合わせでデータを表現しています。

この回路が1つあれば2パターン、2つあれば2×2=4パターン、3つあれば2×2×2=8パターン…のように、回路を増やすごとに複数のデータを区別することができるようになります。この2パターンを表す0と1の単位をビットと言います。

文字データ

コンピュータでは、文字の一つ一つに文字コードと呼ばれる番号を割り当てることで、ビットによる区別を行っています。

英語を表現するためのアルファベットと数字は、種類が少ないので7ビット(128通り)で表現できます。日本語などで使用される漢字などの文字は種類が多いので、よく使われる文字を区別するためにも16ビット(65536通り)が必要です。

画像データ

コンピュータで扱う画像データは、ラスタデータベクタデータに分類できます。

ラスタデータは、画像を点の集合として表現したデータで、ビットマップデータとも呼ばれます。ラスタデータは、写真や自然画など細かい表現に向いていますが、点の集合で表現されているので、画像の拡大・縮小・変形には適していません。
ベクタデータは、画像を線と面の組み合わせで表現したデータで、イラストや図面など、単純化された表現に向いています。ベクタデータは、線と面の位置関係を計算して画像を表現するので、拡大・縮小・変形しても画質を維持できます。

画素(ピクセル)

ラスタデータもベクタデータも、ディスプレイや印刷物上では、点の集合に変換されて私たちの目に入ります。この点の集まりを画素(ピクセル)と言い、点の粗さを解像度と言います。

解像度は、1インチ当たりにいくつのピクセルを置くかを表す数値として、dpi(dot per inch)やppi(pixels per inch)という単位で表現されます。ppiが大きいほど、目が細かく、綺麗な画像を表現できることになります。

動画データ

コンピュータで扱う動画データは、パラパラ漫画のように静止画像を短い時間間隔で次々表示する方法により、動いているように見せています。

この静止画像1枚1枚のことをフレーム、1秒当たりに切り替えるフレームの数をフレームレート(FPS)と言います。フレームレートが大きいほど、滑らかな動きの動画になります。